第4日

今日もまたまた快晴。こちらに着いてからずっと快晴が続いています。
ところが、今日は月曜日で殆どの美術館が休み。そこで、先ずブルックリンブリッジを渡ることにしました。第4日_b0040245_22255776.jpg
去年渡ったのはByke NYのスタート地点に向かうときで、空は厚い雲に覆われて小雨は降ってるし、寒いしでもうやめて帰ろうかと思ったぐらいですが、今日は風は強いけど快晴で気温もちょうどいいぐらい。たくさんの人たちが渡っていました。

その後地下鉄で59thまで行き、止まっているというルーズベルト島へのトラムの様子を見に行きましたが、やっぱり止まっていて当分復旧しそうにない感じです。ついでのセレンディピティ3に入ろうと思ったけど、やっぱり表で何人も待ってます。これもやめてマディソンSqパークまで、着いた日に食べたShake Shackのハンバーガーをもう一度食べにいきました。今日の行列はすごい人数で、注文に30分、出来上がりにさらに30分近くかかってしまいました。あまりの混雑に焼くのも気が急いたのか、前回ほどよく焼けてなくて、ちょっと期待外れ。あんまり混みすぎてるときは止めたほうがいいってことでしょうね。写真は公園の前のフラットアイアンビルですが、アイロンのお尻のほうからの写真は珍しいのでは?でもこれじゃあビルが三角というのが分かりませんね。第4日_b0040245_2245172.jpg

夕方は、今回初挑戦するMETのレクチャーです。The Philosophy of Parsifalと題して、ワーグナーの最後の楽劇パルジファルのお話です。いったい英語のレクチャーを聞いて理解できるのか?受講者が5人ぐらいしかいなくて、質問されたりしたらどうする?と不安だらけでしたが、Wikipediaの日本語情報をプリントしたり、テーマになってる聖杯伝説の資料をプリントしたりという準備で、勇気を奮って行ってみました。
行ってみると、かなり大きな部屋に100人以上の受講者がいて一安心。話も聞き取りやすい速さで、準備した資料のおかげで半分くらいは理解できます。ところどころで話の内容にそって音楽を聞かせ、笑いを取りながらの90分、夢中になって聞いてるうちに、最後は曲のクライマックスにあわせて劇的に話を終わらせます。と、割れるような拍手。講義も一種のエンターテインメントなんですね。来てよかったと思いました。

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すぐに地下鉄1で14thまで行き、Village Vanguardに向かいました。ここで日本からきている友人2人と落ち合ってVanguard Jazz Orchestraの1st Setを聞きました。久しぶりに聞きましたが、やっぱり乗り乗りで楽しい演奏です。目一杯楽しんだあとブルーリボンスシで深夜めし、と向かってるうちにすしサンバの前を通りかかると、それほど混んでなく、ここでもいいねというわけで、簡単に行き先変更。ちょっと毛色の変わったすしを楽しんで帰りました。
このあと大失態を演じるのですが省略。
by shoeenoki | 2006-05-02 23:14 | New York