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神戸バッハの本番があったり、仕事がやけに忙しくなったりで、なかなか更新が進みませんが、気長にお付き合いください。

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まだちょっと先の話しですが、11月はじめのNY、METの一般販売が21日から始まったので、さっそく3演目押さえました。

2日から5泊ですが、まず3日のランメルモールのルチア。タイトルロールのエリザベス・フートラルという人は、初めて聞く名前ですが、きれいな人ですね。それだけでも楽しみです。先日ルチアのDVDを買ったのも、予習の意味があったわけです。

翌4日は、モーツァルトのコシ・ファン・トゥッテです。イタリア語で台本が書かれた、いわゆるダ・ポンテ三部作(他の2作はフィガロの結婚とドン・ジョヴァンニ)のひとつで、6人の登場人物がほぼ対等に渡り合う、アンサンブル・オペラの傑作です。これが、レヴァイン自身の指揮、主役のソプラノがバルバラ・フリットーリとくれば、見逃すわけにはいきません。この作品は、大阪でも見たことがあるし、なにより某市民オーケストラで佐渡 裕さんを招いたときに、そのハイライトを演奏会形式ながら、衣装を着け、小道具も使って上演したので、私にとって思い出深いものなのです。

5日の土曜日は、ヴェルディのアイーダです。言わずと知れた名曲ですね。この曲はMETの看板のような演目ですから、毎年必ず上演されますが、指揮者やキャストは年によって、そのレベルが上下します。今年は、ジェームズ・コンロンという有名指揮者の指揮で、敵役の王女アムネリスにイヴォンヌ・ネフ、アイーダの父アモナスロにマーク・デラヴァンなどキャストもなかなか充実しています。そしてこの日は、NY在住の友人と一緒に行くことになっています。幕間のベルモント・ルームが楽しみです。

席は全てドレス・サークルですが、今年は大幅に値上げされていて、これまで平日$65ぐらいだったはずなのに、平日でも$100、土曜日はなんと$120です!まあ、来年の引越公演の値段に比べたら、これでもずいぶん安いんですが。
こんなことを書いてると、もうわくわくしてきますね。
by shoeenoki | 2005-08-25 20:47 | New York
夏は、世界各地で音楽祭が開かれますね。有名なところでは、オーストリアのザルツブルク、イギリスではプロムス、アメリカではタングルウッド、ヴェローナの野外オペラも夏ですね。
b0040245_164348.jpgそんな中で、ワーグナーの作品だけを上演するバイロイト音楽祭は、非常に有名で、NHKでも毎年録音を放送しています。今年は7月26日に開幕しましたが、その冒頭を飾るトリスタンとイゾルデのニュープロダクションが、大阪フィルハーモニーの音楽監督でもある、大植英次さんの指揮で上演されました。もちろん全曲録音して、とびとびに聞きました(なかなかじっくり通して聞く時間がない)が、官能的で濃密な音楽で、その場で見ていた人たちは、さぞかし楽しんだことだと思います。幕間の拍手は盛大で、評価も高かったようですね。
そして、月曜日のトリスタンを皮切りに、怒濤の日々が始まりました。火曜日は、ペーター・シュナイダーの指揮でローエングリン、水曜日は、マルク・アルブレヒトの指揮でさまよえるオランダ人と続きます。木曜日は、期待のクリスチアン・ティーレマン指揮のタンホイザー、金曜日はなんと、ピエール・ブーレーズの指揮でパルシファル!毎晩、ひたすら放送開始時に録音のセットをしておき、翌日夕方帰ってきてから編集することを繰り返していました。ところが、最後のパルシファルでアクシデント!実は今回、これを一番楽しみにしてたんですが、翌日編集するためにファイルを開こうとすると、ファイルがこわれてしまっていて、どうしても開けないのです。○| ̄|_
でも、4つの有名なオペラの全曲録音ができ、折に触れて車の中などで聞いています。
by shoeenoki | 2005-08-08 01:11 | 音楽